令和2年(2020年)6月末時点での在留外国人数は、2,885,904人(対前年末比 △1.6%、総人口の2.1%)です。そのうち、青森県内の在留外国人数は、6,314人(対前年末比 △1.1%、県総人口の0.51%)となっています。
都道府県別外国人登録者数 | 令和2年(2020年)6月末現在 |
都道府県 | 登録者数 | 構成割合(%) | |
1 | 東京都 | 568,665 | 19.7 |
2 | 愛知県 | 276,282 |
9.6 |
3 | 大阪府 | 253,303 | 8.8 |
4 | 神奈川県 | 235,369 |
8.2 |
5 | 埼玉県 | 196,537 | 6.8 |
6 | 千葉県 | 167,220 | 5.8 |
7 | 兵庫県 | 114,927 | 4.0 |
8 | 静岡県 | 100,237 | 3.5 |
9 | 福岡県 | 81,556 | 2.8 |
10 | 茨城県 | 70,806 | 2.5 |
44 | 青森県 | 6,314 | 0.2 |
全 国 | 2,885,904 | 100.00 |
青森県内の在留外国人の数は、令和2年(2020年)6月末で6,314人となり、これまで毎年10%以上の伸び率で推移していましたが、新型コロナウィルス感染症の影響により前年12月末から72人(減少率 △1.1%)の減少となりました。
減少した主な内訳をみてみると、在留資格では「留学」が372人(対前年末比 △66人、△15.1%)と大きく減少しており、続いて、「教育」が150人(同△14人、△8.5%)、「定住者」が149人(同△13人、△8%)であり、構成割合が最も多い「技能実習」は2,513人(同△39人、△1.5%)にとどまっています。反面、「特定活動」が240人(同51人、27%)の増となっています。
青森県内の在留外国人を国籍別でみると、アジア地域の人数が5,654人で全体の89.5%を占め、ベトナム(1,987人)、中国(1,248人)、韓国(751人)、フィリピン(746人)、インドネシア(171人)、カンボジア(143人)、タイ(119人)などの順となっています。アジア以外では、米国が368人となっています。
在留資格別でみると、技能実習が2,513人(構成比39.8%、対前年末比 △1.5%)と最も多く、次に永住者1,183人(同18.7%、同△1.0%)、特別永住者563人(同8.9%、同△3.1%)、留学372人(同5.9%、同△15.1%)などの順となっています。
* 主な国籍別・在留資格別の状況はこちら
市町村別では、八戸市が1,238人と最も多く、続いて青森市(1,105人)、弘前市(836人)、三沢市(655人)、十和田市(339人)、おいらせ町(270人)、野辺地町(171人)などとなっています。
「市町村別 主な国籍別」データはこちら 202006 gaikokuzin sityouson kunibetu.pdf
「市町村別 在留資格別(総数10人以下の市町村の掲載はなし)」データはこちら 202006 gaikokuzin sityouson sikakubetu.pdf
http://www.moj.go.jp/housei/toukei/toukei_ichiran0_touroku.html
(※上記ホームページでは、市町村別の統計表も公開されています。)
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