【全国の概況】

当該データは、出入国在留管理庁「在留外国人統計」ともとに集計しています

 令和5年6月末現在における在留外国人数は322万3,858人となり、前年末(307万5,213人)に比べ、14万8,645人(4.8%)増加し、過去最高となりました。
 詳しくは、出入国在留管理庁のHPよりご確認ください。
 https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00036.html

【都道府県別外国人登録者数】令和5年(2023年)6月末現在

【青森県の状況】

 青森県内の在留外国人の数は、令和5年(2023年)6月末時点で7,164人となり、前年12月末から462人(+6.9%)の増加で、過去最高を更新しました。なお、県総人口(令和5年6月1日時点1,189,091人)に占める外国人の割合は0.6%となっています。国別ではモンゴル(+60%)、インドネシア(+44.5%)、ミャンマー(+32.7%)が大きく増加し、在留資格別では「特定技能1号」が大幅に増加しています。

【青森県在留外国人 国・地域別、在留資格別比較】

青森県在留外国人 国・地域別比較PDF
青森県在留外国人 在留資格別比較PDF

【青森県在留外国人 国・地域別及び在留資格別の状況】

 青森県内の在留外国人を国・地域別でみると、アジア地域の人数が6,439人で全体(7,164人)の89.9%を占め、ベトナム、中国、フィリピンなどの順となっています。上位10か国をみると、フィリピン(△2.9%)、韓国(△0.4%)、アメリカ(△0.8%)はやや減少していますが、それ以外はすべて増加しており、特にインドネシア(+44.5%)、ミャンマー(+32.7%)の増加率が高くなっています。
 在留資格別でみると、「特定技能」(+28.7%)、「技能実習」(+11.3%)、「技術・人文知識・国際業務」(+9.0%)の順で、増加率が高いです。一方、「特定活動」は(△42%)と大幅な減少となりました。

青森県在留外国人 国籍別の推移(2023年6月末時点)PDF
青森県在留外国人 国籍別・在留資格別状況(2023年6月末時点)PDF
青森県在留外国人 主な国・地域別・在留資格別の状況(2023年6月末時点)PDF

【市町村別在留外国人の状況】

 市町村別では、八戸市が1,539人(対前年比+12.3%)、青森市が1,176人(+4.0%)、弘前市838人(△1.9%)、三沢市656人(同+6.1%)、十和田市386人(同+11.9%)、おいらせ町294人(同+6.9%)、東北町200人(同+24.2%)、田子町(同+25.0%)などとなっています。

青森県在留外国人 市町村別 主な国・地域別の状況PDF
青森県在留外国人 市町村別 在留資格別の状況PDF
※(総数10人以下の市町村の掲載はなし)